メルカリ ブランディング 売れるお店 ショップ オリジナル テクニック

メルカリで最も簡単に売れる方法として、ショップのブランディング手法が最適です。
ブランディングはオリジナル製品やハンドメイドなどができる方にオススメです。

【メルカリであなたのお店をブランディング 単独ジャンル商品で攻める】

あなたが売りたい商品が決まっていましたら簡単です。
同じジャンルの商品だけを販売してください。
そのアカウントはその商品のみ販売することによって、○○屋さんという専門店の肩書きができます。

あなたの商品に興味を持っている方は、あなたのフォロワーになりやすいので、できるだけフォロワーを集めて下さい。初めの目標はまずは100フォロワーです。
販売数、評価数、フォロワー数に応じて、途中から自動的に早いペースで増えて行きます。
その数は「信頼」「安心」としてあなたの評価は上がっていきます。

まずあなたの出品商品は決まっているでしょうか?
ブランディングする前に一度確認してみてください。

【オリジナルで生産し続けられる】
途中で売れなくなった、売る商品がなくなった、ということがないようにしてください。

【すぐに販売、出品できる】
これも大事です。
オリジナルであったとしても、1つの製品を作るのに1週間や1ヶ月かかってしまうと大変です。
出品者にとっても購入者にとってもお取り引きが長引くことによってトラブルが起きやすくウィンウィンではないので注意です。
利益を取れることも大事ですが、コンスタントに販売できる商品を選定することも大事です。

【利益率が高い】
あなたのオリジナル商品はどのくらい利益が取れるでしょうか?
たくさんのお取り引きを行う中でとても重要になってくる点です。
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つの商品取り引きを行う中で出品からお取り引き完了までは少なからず時間がかかります。
その時間に見合った商品の利益率なのかしっかりと考えましょう。
・出品時間(出品、コメント、評価)
・発送時間(コンビニ手続き、発送通知)
作業時間(商品製作、梱包)
意外に時間はかかっています。
1時間~2時間は商品を作るだけでは無い時間がかかっていますので、その部分もふまえて商品選択しましょう!

【発送料金がかからない】
これも非常に大事です。
あなたがオリジナルで出品しようとしている商品はどのくらいの大きさでしょうか?
発送時にどのくらい料金がかかるでしょうか?
とても重要です。
利益率にも大きくかかわってくる問題です。
できれば厚さが無い商品で軽い物が望ましいです。

【メルカリであなたのお店をブランディング 背景は統一する】

あなたのショップのブランディングをするうえで、ショップの統一性も非常に大事になってきます。
基本的にお客さんは1つの商品ページからあなたのお店に流入してきます。
どういうことかというと、「商品検索」から商品を選び、あなたの1つの商品ページに辿り着くということです。そしてその商品が気になったら、あなたの情報を取りに行きます。
出品者の評価やプロフィールを確認し、他の販売商品を見に行くと言う流れです。

その時にあなたがそのジャンルの商品を専門的に扱っているという認識を植え付けることが非常に大事です。
背景を統一し、その商品を専門的に販売していればその商品はブランディングされているような印象を持たれ、商品が購入されやすい現象を起こします。

【メルカリであなたのお店をブランディング 完売商品は残す】

完売商品はそのまま出品を消さずに残しておきましょう。
売れたら2週間で商品欄から削除できますが、それをする必要はありません。
売れた商品もそのまま残しておいてください
バンドワゴン効果と言う消費者心理がありますが、
「みんなが買っているから安心」「みんなが評価しているから大丈夫」
という効果があり、ショップで売れた商品の履歴があなたへの信頼と評価にそのまま直結するわけです。

こちらから「自分の商品は安心です!!」とわざわざアピールしなくても、あなたの商品の売れ行きを見ることがわかればそこで信頼性は獲得できるのです。
その信頼性の証拠をわざわざ削除してしまうことはないのです。

【メルカリであなたのお店をブランディング 金額はぶらさない】

出品商品の金額設定は「初め」が肝心です。
オリジナルで手掛けた消費の見返りとしての利益の確保をしっかりと見越し、しかも高すぎない金額設定が必要です。
そしてできるならばその金額は簡単に変更しないことです。
その商品のブランディングができてしまえば、あなたの商品は一定の金額で売れて行きます。
むしろ割引や値引きは自分の首を絞めてしまう可能性がありますので、できれば複数割引や短時間でのセールにとどめておきましょう。
この時の金額設定に関しては、メルカリでの相場が大事になってきますので競合を分析してください。
あなたが出品する商品と類似した商品を出しているライバルがいるはずです。
その競合をキーワード検索から探し出し、徹底的に研究してください。

自分の商品と何か違うところはあるのか?
何故その金額で出品できているのか?
素材は違うのか?
もう少し金額を安くできるのか?

ライバルがたくさんいた場合は、相場が浮き彫りになってきますのでわかりやすいです。
最初の頃はライバルと同等の金額ですと負けやすいですが、無理に安くしてしまうと後々苦しくなるのであまりオススメしません。

【初めの方向けに】
初めての方は、どうしても評価が無い為、信頼性と安心感が無い為、購入される確率が低くなります。
その時に金額勝負で安くしてしまいがちですが、気をつけて下さい。
その後に値上げするとまたお客さんは離れてしまうからです。
「でも売れなきゃ意味ないじゃん」と思います。
その時は、まず評価を稼いでしまいましょう!!
評価を稼ぐ、ということはそれまではオリジナル商品を売らないことです。
評価は少なくとも30評価以上、50評価ほどあれば信頼性はでてきます。
まずは自分の身の回りで不要なものを断捨離として売ってしまい評価を稼いでしまってください。
30評価がまずは目標となります。
そこまでいったらあなたの本命商品を販売していくのです。
0からだと信頼性がないので売れにくいのは事実です。
ある程度評価をもらった後ならば信頼性が確保できているので安心感を植え付けられることができるわけです。

そしてこのパターンの場合は、プライベート商品は削除して本命商品だけを残してください。

【メルカリであなたのお店をブランディング 問い合わせしやすいページ作り】

商品を売りやすくするテクニックをあなたの商品ページにも仕込むことができます。
商品の種類が多い場合は、複数の種類を撮影し、どの色、どの生地、どの形が良いのか選ばせる方法です。

1つ1つ出品していくのも良いのですが、購入者は1ページ内で完結している方が比較しやすいですしページを見るのも楽です。
購入者目線を考えて下さい。
写真は現在10枚入れられます。
写真のスペースを存分に使用してあなたの商品ジャンルを紹介しましょう!
そのページにお客さんは集中しますし、コメントが来たら他のお客さんからもコメントが来る場合も多々あります。
それが連鎖していくと、人気のあるショップというイメージを持ってもらうことができます。出品数ではないです。
1商品のページの情報量も非常に大事です。

【メルカリであなたのお店をブランディング 新鮮さを出す出品管理】

よく出品数が多くページの下側までいっても売れ残っている商品ページを見ることがあります。
古着や多ジャンルの方では一点物なので仕方のないことですが、同じ商品が多数並んでいると、今度はマイナスの効果をもたらせてしまい「売れていない」と言う錯覚を購入者に植え付けてしまいます。

要はたくさんあるしいつでも購入できる、というイメージです。
よく言う「いいねどまり」で終わってしまいます。
購入者はなるべく【良い物、限定、希少、人気商品】を購入する優越感を味わいたい方が心理的にあります。
その消費者心理を考えた場合、出品管理は徹底していきましょう。
1日1商品なのか2商品なのか?
何日間掲載するのか?

過去の売れていない商品は定期的に削除して再出品していきましょう。
売れて行った商品がどんどんページの下に溜まるように管理し、新しい商品は上だけで管理していきましょう。同じ商品でも上側にある商品が購入されやすいです。
スーパーで言うと牛乳を奥の方から取る行為ですね。
賞味期限が1日も遅い商品をとってしまう習性です。
それがメルカリにおいては、上側の少しでも新しい商品をお客様も欲しいのです。
特に食品関係の出品でしたら、新鮮さを出すためコンスタントに出品するべきです。

【メルカリであなたのお店をブランディング 丁寧なフォロー】

あなたがメルカリでショップとしてアカウントを管理していくならば、丁寧なフォローは必須です。
ショップ店員としての自覚を持ち、お客様と対応してください。
コメントへの挨拶はもちろん、商品の案内、発送対応などあなたのお店の対応マニュアルを徹底しルーティン化できるようにしてください。
トラブルが起きたら、再発防止策を徹底しプロフィール等にも反映し、二度と同じことが起きない様に調節しましょう。

取引き終了のコメントなどもしっかりと感謝のコメントを残し、次回の購入に繋げられるようにする努力をしていくと良いでしょう!

【まとめ】

あなたのアカウントをブランディングする場合は戦略的に出品することが大事です。
出品商品、競合リサーチ、出品方法、対応方法であなたのお店の売れ行きは変わります。
そしてあなたを守れるのはあなたのみです。
基本的にイレギュラーが起こることを常に想定していた方が良いです。
大丈夫だろう、と言う考えは捨ててください。