【怒りの原因はあなたの○○!】彼氏や彼女と喧嘩した時に仲直りする方法

日々の生活でイラッとすることありますよね・・
仕事や人間関係、彼氏彼女との喧嘩など、あなたのメンタルがどうしてもコントロールできなくてイライラ、モヤモヤしてしまう事はたくさんあると思います。

今回は家族や彼氏彼女とささいなことで喧嘩してしまった時に仲直りする方法と怒ってしまう原因について解説していきたいと思います。

こんな人にオススメ

・彼氏、彼女や旦那、奥さんと仲直りしたい
・イライラしない方法を知りたい
・今後「怒り」とどう向き合ってけば良いか知りたい

【怒りの原因はあなたの○○!】彼氏や彼女と喧嘩した時に仲直りする方法

さて、先にこの○○の答えを先にお伝えしてしまうと、ズバリ「プライド」です。
喧嘩は双方の価値観や意見、認識レベルが食い違う為に起こるものです。
「なぜ約束の時間に来なかったの?」
「どうして洗濯をしてくれないの?」
「一本メールしてくれれば良いじゃん!」
お互いが様々な環境と事情で生活している中で、両者が意見を譲れない時にぶつかるんですよね。
付き合っている彼氏彼女が分かれる原因も「価値観の違い」は上位に入ってきます。
この価値観こそが、あなたが生まれ育ってきた環境で構成された「プライド」です。
このプライドがなかなか厄介なんです。

プライドは言い換えれば、それぞれの人がこれまでの環境で生活し築き上げた「常識」と言っても良いです。
自分が良いと思っているマナーだったり、生活リズム、連絡を返すタイミングやデートの回数などいろいろあります。
この「常識」が違う人と一緒にいたらどうでしょうか?
なにか居心地が悪かったりしますよね。
この常識の食い違いがあまりにも大きかった時に怒りがこみあげ、喧嘩となるわけです。
これでまず怒りの原因と発生の仕方はご理解頂けたと思います。
さて続いて喧嘩が起きてしまったらどうすれば良いか考えていきましょう!

喧嘩の仲直りは基本的に男性から謝る

彼氏や彼女、旦那や奥さんと喧嘩した時に仲直りする方法です。
喧嘩が起きたら基本的に男性から謝りましょう!
なぜか??これが一番だからです。
男性が折れてあげれば丸く納まりますし、男性から素直に謝った方が格好良いです。
心が大きく感じます。
男性:「おいおい、ちょっと待てよ!それって理不尽じゃね??」
そんな声が聞こえてきそうですがその通りです。
理不尽なんです。
理不尽でも男性から謝った方が良いです。
なぜか?その方が長く関係が続くんです。
男性:「別に女性が悪ければ女性が謝るのが普通だろ!!」
そうです、その通りです。
ただ喧嘩が起きているんですよね?
もう意見がぶつかってしまっているんですよね?
女性がずっと謝って来なかったらあなたはどうするんですか?
別れますか?
大切なその女性と別れる勇気があるなら私は止めません。
男性から素直に「ごめん」って言えた方が絶対素敵なんですよ。

男性の皆様へ

少し男性の方へは強く言い過ぎましたが、男性が基本的に謝るスタンスが良いです。
ただ「彼女が浮気した」「彼女が約束をすっぽかした」「メールが返ってこない」
など、多少理不尽なこともあると思うので、次はその理不尽さの度合いに合わせて解説していきます。

伝え方は理不尽さの度合いで変える

・彼女が浮気していた
・約束をすっぽかした
・メールの返信がない

男性の皆様であれば、このような状況の時はさすがに怒りますよね?
暴言を吐きたいシチュエーションもあると思います。
彼女や奥様の方にかなり非がある場合、この時は順序立てて伝えてあげることです。

①自分の気持ちや思いを冷静に伝える
②自分がその原因を作ってしまったことを謝る
③再発防止策を決めて、ルールを設ける

①自分の気持ちや思いを冷静に伝える

例えば彼女が浮気していた場合ですが、
まず怒鳴っても格好良くないですし、何も解決しません。
頭に血が上るだけです。
あなたの感情は素直に伝えて良いのですが、「冷静に」伝えるのがポイントです。
実は冷静なトーンで話された方が相手は怖いのです。
こちらが怒鳴ると相手も感情的になって怒鳴ってしまいがちです。
そうなるとまともな議論はできないのです。
「浮気した」と言うことは、相手は自分が悪い事を心のどこかでわかっているので、冷静に話された方が心に入ってくるんです。

②自分がその原因を作ってしまったことを謝る

これは怒っている時の内容にもよりますが、
「なぜ彼女がそのようなことになってしまったのか?」
これを考え、その原因が自分にあることを伝えることです。
感情的になっている時は少し難しいかもしれません。
「俺の何が悪いんだ?」
「俺のどこが嫌なんだ?」
なんて言ってしまいそうですよね?
結果があれば原因があるものです。
「俺がしっかり○○を見てあげてなかったからこんなことになったんだ、ごめん」
このような感じで、自分が心当たりがあることを見つけて伝えて下さい。
ここで謝ることによって、女性の方も本音で話してくれるはずです。
まずは一回こちらから折れてあげることが大切です。

③再発防止策を決めて、ルールを設ける

お互いが謝り、理由などが話せたら再発防止策を立てたりルールを決めて行きましょう。
自分がどうすれば良いのか?
何が嫌だったのか?
どうしたら起こらなかったのか?
いろいろと本音でぶつかり合って話してみると良いと思います。
反対にこのようなことをしっかり話すと更に仲良くなったりしますからね。
男性の皆様、結論を言うと、
「理不尽なことでも伝え方を変えながら男性が折れて次の解決策を話し合いましょう!」
というのが最も早く仲直りできるコツだと言うことです。

まとめると、
【相手が悪い時:理不尽度60%~100%】
①自分の気持ちや思いを冷静に伝える
②自分がその原因を作ってしまったことを謝る
③再発防止策を決めて、ルールを設ける

【どちらも悪い時:理不尽度50%】
①自分がその原因を作ってしまったことを謝る
②再発防止策を決めて、ルールを設ける

【こちらが悪い時:理不尽度50%】
①とにかく謝る
②再発防止策を決めて、ルールを設ける

こちらが悪い時は素直に謝れば良いですし、どちらも悪かった時は男性が心を大きく持って受け止めてあげましょう。

もてる格好良い男性ってよくこんな風に言いませんか?
「俺がだらしないからあいつは浮気したんだ」
「俺があいつを悲しませてた」
「俺がもっと良い男にならなあかん!」
これ全て「自分が原因を作っている」と言う考え方で当事者意識です。
この様な考え方の人はもてますし、反対に浮気されないんですよね。

できる男性は「謝る勇気」を持っている

私は営業マンでもあった為、幸運にも1000社以上の企業の社長さんとお会いし、様々なお話しを聞いてきました。
その中で面白かったのが、できる社長さんはみんな彼女や奥さんの手の平で転がされているんですね。
正確に言うと、「あえて手のひらで転がされている」
奥さんや彼女を大切にし、常に心を満たし最優先に考える姿勢は尊敬します。
そして、円満に続けることで大切なのは彼女や奥さんに主導権を持たせておくことです。
些細なことであれば、喧嘩するよりも再発防止策をどんどん話しあって「お互いの共通認識やルール」を作っていった方が早いです。
できる社長さん達は会話や伝え方の工夫によって、パートナーとの価値観を共有していることがわかりました。
「男性から謝る勇気」
これを身につけましょう!
ここまでお伝えしてきましたが、
「でも自分も相手もむかついている状態で、自分が素直な言葉を発することに抵抗がある」
と言う方がまだいるんじゃないでしょうか?
はい、いると思います。それは普通の感情です。
なぜ抵抗があると感じますか?
負けた気分になるからです。
損した気分になりますよね。
だから「ごめん」この言葉を選びづらいんです。
男性は弱い生き物でもあり、プライドが高い生き物でもあります。
厄介ですよね。それは小さな小さなプライドなのにです。
簡単に自分の非を認めたくないですし、相手が悪い時は尚更です。
「ふざけんなよ!」
「いやじゃあお前やってみろよ」
「わかってるよ!そんなことぐらい!」
この様な言葉を発するのは簡単です。
「ごめんね」「ありがとう」
こちらの言葉の方が難しいのです。
ただ、賢くてもてる男性は「ごめんね」「ありがとう」が言えるんです。

令和の時代に入り、女性はこれからもどんどん強くなっていきます。
・男性の方が強い、賢い
・財力が自分の方が上
・主導権は自分が握っている

この様に考えない方が良いです。
女性がいなければ家族は守れませんし、そもそも繁栄もできません。
感情をぐっと押し殺して我慢するのも男性の役割です。
女性には1ヶ月に1回来る生理もあります。
女性によっては感情的になってしまう期間があることも察しなければいけません。
理不尽なことはその様なときに起きます。
ただ大切なパートナーです。
あなたの懐の大きさ、器量が問われるタイミングでもありますよ。

まとめ

喧嘩することはお互いが違う価値観で育ってきた以上、仕方のない事です。
賢い人や女性にもてる人は「怒りには賞味期限がある」ことを知っています。
怒りの感情は長く続きません。
喧嘩の時は「ごめんね」と演技でも無理やり発してしまってみてください。
この言葉を使うとマイナス感情だったものがポジティブに変わり、
「自分が心の大きい人」
として自己承認できるんです。
反対のことをすると、「あーやっちまった」となってしまうだけです。
一番有効なのは「言葉」であり「伝え方」なんですね。

いまお悩みの方のお役に少しでも立てたならば幸いです。